村越祐民前市長が入札妨害事件に関与! それで市川市議会議員選挙2023はどうなる??

【速報】村越前市長から情報入手 市川市の入札妨害事件 千葉地検、元私設秘書ら起訴

 

港区在住の村越祐民前市長は、高級電気自動車「テスラ」を公用車にしようとしたり、完成間近の市庁舎に1億5000万円をかけて階段を追加したり、スケスケシャワー室を設置したり、批判的な議員にパワハラをでっち上げたり、まあ、やりたい放題でしたね。調子に乗っちゃって。
となると、市川市立塩浜学園の取り壊し工事だけで話が終わるとは思えないんですよ。

芋づる式にあれもこれもと“汚職”が明らかになると、当然、来春の市議会議員選挙に影響を及ぼすと考えられます。
ただし、組織票を持たない候補者にだけ。


「組織票」という言葉で、まず頭に浮かぶのが、“ミスター切手問題”こと小泉文人市議。
切手問題で議員を辞職した後に、2017年に市長選に出馬。このときの投票率は30.76%。得票数は以下のとおり。

村越祐民 28109 
〇坂下茂樹 27725 
〇田中甲 26128
高橋亮平 20338 
〇小泉文人 16778

切手問題は、市川市議会の一大スキャンダルでしたが、小泉文人候補(当時)は1万票以上も獲得。
個人的には、出馬したこと自体が驚きで、得票数についても「へっ?」と意外でした。

その後、各候補の得票数が当選ラインを越えなかったため、坂下候補+高橋候補、田中候補+小泉候補となりました。
普通に足し算をすると、高橋候補が乗っかった坂下候補の得票数が最大になるはずです。


ところが、2019年に市議会議員選挙(再選挙)では坂下候補は41880票で最下位。
単純な足し算で結果が出ないところに、「市長」選挙での組織票の効果のなさが表れています。

同じような現象は、村越祐民前市長が出馬した2022年の市長選でも見られました。当時は現職の市川市長で、「組織票を固めた」と報道もされていたものの、結果として、得票数が全体の1割を下回ったのです。
候補者は6名で、村越祐民前市長の得票数は15159票。あえて単純化すると、小泉文人市議のほうが市長選での得票数が多く、市内の組織票も固かったわけです。

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組織票には、利益団体が関係します。

1名を選出する市川市長選挙については、2019年の再選挙、2022年の選挙でもわかるように、組織票が当落を左右するものではありませんでした。

ただ、定数42名の市議会議員選挙は違います。
2019年の選挙で小泉文人市議は2位で当選。
切手問題など吹き飛んじゃうような、選挙結果です。個人的には、「どんな利益団体が関係しているのだろう……」と興味があります。

2019年にトップ10内に入った市議については、次回もまあ安泰かもしれません。

○中町 けい 立憲民主党 4852
○小泉 文人 無所属 4567
○越川 まさふみ 無所属 3906 
○ほそだ 伸一 自由民主党 3856
○石原 たかゆき 無所属 3855.284
○大久保 たかし 自由民主党 3849.241
○たけうち 清海 自由民主党 3773 
○石原 みさ子 無所属 3632.979 
○松永 鉄兵 自由民主党 3091.139 
○秋本 のり子 無所属 3028.575

立憲民主党については、1人の候補者に投票が集中したのは、組織票として機能していなかった印象もあります。来春の選挙では調整するでしょうが。

また、「村越祐民前市長は立憲民主党と関係が深い」という情報が、当然のごとく選挙前にジャンジャン流れるでしょうから、どう対策するのかが気になるところ。

 

事実としては、違うと思うんですけどね。

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前市長にもかかわらず、今なお世間の注目を集め、来春の市議選にも多方面に影響を及ぼし続けるとは、さすがです。