市川市議会議員選挙2023 組織票を切り崩す突破口はシニア女性

一般論として、投票率が低ければ、組織票が有利に働きます。

そして今年の市川市長選挙では、村越祐民市川市長は「地元の組織・団体をガチガチに固めている」といわれていました。
ところがふたを開けてみると、供託金没収という愉快な結果となりました。

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原因の一つとして考えられたのが、「組織票の脆弱さ」。

組織票を切り崩す突破口は、シニア女性だったのではないかと思うのです。

人間というものは、年を取れば取るほど保守的になっていきます。その傾向が顕著なのは男性です。
一方、女性については、いつまでも流行や珍しいものに興味を抱き、道端のあちこちで3~4人集まっては情報交換しています。いやはや、地域事情に非常に詳しいのです。

 

地域活動に参加することも自分(藤原)は過去にあったのですが、シニア女性の間で村越 前市長の評判はすこぶる悪かったですね。
彼女たちのうわさ話をまとめると、「血税を無駄遣いする、とんだ勘違い野郎」でしょうか。

シニア女性は、うわさ話を家にも持ち帰ります。

職場や地域活動などで「ウチの○○は××候補を」というように動員をかけられたシニア男性たちは、家に帰ると家族からうわさ話を聞かされるわけです。「あんなの、とんだ勘違い野郎よ!」と聞いていれば、職場などで動員をかけられたとしても、「うーん、○○(職場や地域活動など)の△△さんに、××候補を投票するように勧めらたけど、やめとこうか。誰に投票したのかなんて、どうせバレないし」と思うこともありそうですよね。
そんなこんなで、組織票は切り崩された可能性があるわけです。

ですから、新人候補はシニア女性から「ぜひあなたを投票したい!」と思われることで、投票率が低い地域でも、組織票を無効化することができるかもしれません。

 

あくまでも自分の観察ですが、シニア女性はTwitterをあまり利用していません。殺伐としているからかな~などと推測。
SNSだと、Facebook

ただし、SNSでライバルその他、誰かの悪口を流すのはNGです。好感度がダダ下がり。誰かがやっている問題点について、説明するのはOK。「罪を憎んで人を憎まず」という態度のほうがよさそうです。
上手だと思ったのは、田中甲 市川市長で、立候補期間はエプロンを着けて料理をする写真を多数アップしていました。
田中市長は65歳ですが、80代女性にとっては息子や甥のような存在。ここが重要なのです。
「お母様のために料理を作るなんて、けなげ♡」「こんな子だったら、いいな♡」と、キュンキュンした女性もいたに違いありません。

市川市長選挙で2位だった守屋貴子 候補は、アクティブではつらつとした姿をFacebookにアップしています。「がんばっている♡」と応援したくなったシニア女性も多かったはず。ただ、「女性市長とともに創る市川。」という当時の主張は、市民感覚からズレちゃったんじゃないかなとは思っていますが、これはまた別の話題。

守屋貴子候補ブログより

 

40代50代60代でも、シニア女性には子どもと同じ。ですから謙虚な姿勢を持ちたいものです。もちろん、無理をして料理を作る必要はないし、口下手な陰キャラでも、不器用でも、大丈夫。だって、子どもと同じなんだから、どんな個性でも彼女たちは受け入れる包容力はあります。優等生である必要もありません。

では、何を受け入れないのかというと、成金っぽい金遣いの荒さや、周囲を見下した態度。典型例は、村越 前市長ですね。
たとえSNSでも、煽ったり、やたら知識をひけらかそうとしたり(そのくせ日本語を間違っていたり)、「それな」など市民に失礼な態度を取ったりしていたら、シニア女性に嫌われます。まあ、そんなことは普通の政治家だとやらないでしょうが、ははは。

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多くのシニア女性たちは、それはもう元気で、上からの押しつけを嫌い、過度な義理人情をうさん臭いと敬遠し、情報を拡散してくれます。

ですから、組織票を切り崩す突破口はシニア女性だと思うのです。