市川市議会議員選挙2023 新人候補だからこそ、「おひとりさま」「独居」対策でキャッチコピーを作ってみないか!

市川市内で人口が多く、選挙には行かない「浮動票の宝庫」ともいえる行徳地域。
単身世帯、つまり「おひとりさま」が多いことがわかっています。

イメージとしては、ワンルームで一人暮らしをし、東京にある職場に通勤。平日は朝早くに出かけ、夜遅くに帰ってくる、「寝にだけ帰る市川市」状態。
都内ではなく市川市に住んでいる理由は、家賃が安いことと、便利なこと。東京ディズニーランドに近いのも、ちょっとした魅力。

こうした「おひとりさま」は、行政サービスの恩恵をほとんど受けていないのではないでしょうか。
公民館だとか図書館だとかは、利用するような時間や余裕がないし、子育ても関係ないからです。
その割に、給料から住民税を"勝手に抜き取られ"(感覚的な話ですよ)、「市川市に金ばっかり持っていかれて、何もしてもらっていない」という心理かもしれません。

常日頃は行政サービスと無縁だった「おひとりさま」が、行政の必要性を痛感したのはコロナ禍だと思うのです。
テレワークが推奨されて市川市で過ごす時間はもちろん、受診や予防接種など、市と関係する、あるいは連携する施設を利用する機会も増えたはずです。
「通勤は便利だったけど、医療だとちょっと……」と感じませんでしたか?

なにより、「おひとりさま」が部屋で倒れてしまうと、誰も助けてはくれません。
高熱で動けなくなってしまい、電話をかけるのもしんどいのだけど、どこで、誰がサポートしてくれるのだろうか……
このまま、ここで死んじゃったらどうしよう……、孤独死

「おひとりさま」あるあるの、不安ですよね。

どうでしょうか、「おひとりさま」への行政サービスは、まだまだ不足している印象ではないですか。

 

今の日本でいちばん多い世帯は、「おひとりさま」で、特にここ数年は、65歳以上の単身世帯が増えているとのこと。

president.jp

 

その割に、地方選挙で掲げられる公約は、パターン化しています。

●安心して暮らせるまちづくり
子育て支援の充実
●地域産業の活性化

あーあ(鼻ほじほじ)という感じですね。
地方議員が地域代表ならば、「おひとりさま」という最も多い世帯の声を拾う代表が必要ではないでしょうか。

また、高齢の「おひとりさま」、つまり「独居老人」は、「地域包括ケアシステム」もすでに用意されているでしょうが、いかんせん、システム自体がわかりにくい。説明書きがくどくて、理解しにくい。
こうした「サービスあっても使えない」状況も、改善の余地があります。

 

もう一つは「8050問題」。

www.nhk.or.jp


親が死んでしまったら、中高年で社会生活をほとんど行ってこなかった子ども(でも中高年)はどうするのかが、問題になっています。
子ども(でも中高年)は「おひとりさま」予備軍で、問題は通常の「おひとりさま」の高齢化よりも深刻ですよね。生活力という面で。

 

以上のことから、「おひとりさま」「独居」対策を新人が打ち出すのも、一つの手だと考えた次第です。


個人的にこの党を全体として評価しませんが、NHK党の「NHKをぶっ壊す!」というような強くてわかりやすいキャッチコピーだけは、すごいなと思いました。選挙運動で非常に有効だったはず。
「おひとりさま」「独居」をテーマに、市民の共感を呼ぶキャッチコピーが作れたら、「2000票の壁」の突破が現実のものになるでしょう。

f-kaoru.hatenablog.jp

 

以前は「清掃活動などが効果的」と書きましたが、強いキャッチコピーと動画などがあれば、「現職議員がやっていた選挙対策」はやらなくてもいい気もします。

f-kaoru.hatenablog.jp

 

※2021年10月の衆院選で、市川市投票率などは以下のとおりだったと報告されています。

f:id:f_kaoru:20211105094905p:plain

https://www.city.ichikawa.lg.jp/cri01/1111000002.html

 

画像

 

画像

 

 

有権者数が多く、投票率は低かったのは市川市南部(行徳地域)です。