地方で政治家になりたがる人の経歴。例えば、脱社畜・マルチ・カルト

 沖縄県宜野湾市議選で初当選した元教員の新人、プリティ宮城ちえ氏(63)=本名・宮城千恵氏、れいわ新選組公認=が元教え子に対し、マルチ商法で全国から約650億円を不正に集めたとみられる投資グループの関係者を紹介していたことが27日、分かった。宮城氏が沖縄タイムスの取材で認めた。

 一方、元教え子は「毎週のようにセミナーに誘われた」と本紙に説明。

ryukyushimpo.jp

 

そういえば数十年前、マルチ商法であるアムウェイの洗剤をPTAなどで売り付けていた同級生の母親が、町議選に立候補していました。

また、長崎県の離島に移り住んだ、あるカルトの教祖的存在だった人物も、「市長に立候補する」とSNSで宣言していた時期がありました。

現在は旧統一教会の政治家との癒着が問題視されていますが、過去にはオウム真理教、今では幸福の科学といったカルト宗教の人々も、政党を結成しています。

 

なぜ、脱社畜・マルチ・カルトの人々が政界に興味を抱くのでしょうか。

 

地道に仕事を続けられなかった脱社畜
強引な勧誘で嫌悪されるマルチ商法とカルト。

社畜・マルチ・カルトの人々に共通するのは、まともではない、つまり社会的には認められていない点


そんな人々が一発逆転できるチャンスが、選挙なのです。

社会的な肩書きが「無職」だった人でも、選挙期間だけ声を枯らしながら自分の名前を連呼し、当選さえしてしまえばすぐに「政治家」という肩書きを持てます。
たとえ自分は低学歴でも、高学歴の職員をあごで使うことだってできるのです。

「えらくなりたい」
「威張りたい」
「人生を逆転させたい」

そのような欲求が肥大化して、政治家になりたがるわけです。さらに、利権も絡むのでしょうね。

地方では、議員のなり手がいない問題が深刻化しているので、渡りに船。空隙を突いて、ホイホイと立候補するのです。

そして、まともではない人を当選させてしまった日には、不祥事が起こるというわけです。

 

www.chibanippo.co.jp

 

2019年の統一地方選では、JR市川駅前で、ある政党の男性候補者がボランティアの女性の腹部を殴ったと報道されていました。

男性候補者とボランティアの女性の間に何があったのかはさておき、自分の怒りをコントロールできず、朝の通勤客でごった返すJR市川駅前で女性を殴るような人物が、市議会議員に立候補していたということです。

また、政党の公認というのも当てにならないことが、この事件と沖縄県宜野湾市議選からわかりますな。

 

我々市民が政治に関心を持とうと持つまいと、たくさん稼いでいようとなかろうと、税金が徴収されていきます。そして政治家への報酬は税金。
ですから、政治家になりたがっている人の経歴については、しっかりとチェックしたいものです。

政治に無関心だった自分の反省も含め……